GKB PR Student Studio Gifu Keizai University
University Auditorium
Top Student Life Music Staff
     
 

学生広報スタジオGKB

スタッフ紹介・その他 Introduction of the Staff and Other Contents

 メンバーの学生が卒業したため、このページの改装を行う予定です。

学生広報スタジオGKBの趣旨

 経営学部情報メディア学科には、出版・放送・ネットなどのメディア向けコンテンツ制作の授業科目がありますが、学生スポーツの選手になるには部活動が欠かせないように、学生クリエーターになるには授業を受けて得た知識に課外活動の経験をプラスする必要があります。学生広報スタジオGKBはそのために開設されました。
 学生スタッフは情報メディア学科生が中心ですが、メディアに関心を持つ他学科の学生の参加も歓迎しています。
 活動内容は、学生生活に関するビジュアルコンテンツの制作、学生スタッフが所属する部活動の活動報告や広報のコンテンツ制作、大学の式典用ビジュアルコンテンツの受託制作などです。

コンテンツ制作の指導

 スタッフには自主的な取材・広報・文化活動にもとづくコンテンツ制作を求めています。ただし、著作者人格権、著作権、メディアの倫理などの点で、コンテンツに問題が起きないように、これらの点については教員が指導を行います。

著作者人格権

 日本の著作権法の中で説明されている、著作者が有している権利です。自作の映像に、他人の音源を組み込む場合、その音楽の作者名を表示する、メロディーなどを勝手に改変しない、といったことが著作者人格権の行使に当たります。

著作権

 著作物に関する権利のうち、譲渡・売買できるとされている権利です。例えば、出版社は小説家に著作権使用料を支払い、著作権の一種である出版権を入手します。
 有料音楽の場合、楽譜は楽譜出版社が出版権を持っており、音楽演奏・録音に係る楽曲利用料は音楽著作権管理事業者(日本音楽著作権協会(JASRAC)、ジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)など)が代行して徴収します。それに対して、有料音源の制作者が有する権利(著作隣接権)は、音源を販売するレコード会社が有しています。要するに権利関係が入り組んでいます。
 また、わたしたちが普段何気なく聴いている放送番組や商店街、レストランなどのBGMについても、著作権管理事業者に対して楽曲使用料が支払われています。

  学生が、プロが演奏した市販の音源を音楽著作権管理事業者およびレコード会社等との契約なしに、自作の映像に組み込むことはできません。自作の映像には無料の音源、または映像に組み込めるという条件で販売されている有料の音源を使用する必要があります。

 ただし、学校の校内放送は例外で、市販されている音源を無料、無届で放送することができます。また、学生が主催する入場無料、出演料なし、商業的意図なしのライブ演奏にも、楽曲利用料などは課されません。

倫理

 メディアにおける倫理は、学生クリエーターの表現の自由を尊重しつつも、人権、未成年、政治、宗教にかかわる表現に配慮し、性行為、暴力、犯罪、薬物などの表現を適切に規制するものです。


 

著作: 岐阜経済大学 学生広報スタジオGKB

最終更新日: 2014-04-06